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※宮崎邸正門・・・県指定文化である江戸時代末期の民家で、平成五年、一般公開にあたり家の土台が補強されました。 築150年とのことですが、民家がこれまでよく保存されていたものだと驚きました。
※所長の安田信彦氏による宮崎滔天の熱き解説 ・・・「宮崎滔天なくして辛亥革命なし!」と所長の熱く、ユーモアー溢れる語らいに思わず聞き入ってしまいました。 |
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※孫文と宮崎滔天の談議 ・・・1895年と1897年に孫文は2回ほど来日し、その際宮崎邸を訪れた。 言葉が通じず、片言の英語と、漢文の筆談で話が進められたそうです。
※裏話・・・滞在中、孫文に有明海の刺身を出されたそうで、刺身を食する 習慣のない孫文は下痢をしてしまったそうです。
後に孫文は「あそこで食べた刺身はうまかった。」と周囲に語られたそうで、 孫文が今でも革命の父と尊敬されているのも、 恩を忘れぬ、心の配慮があったからこそでしょう。 |
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(写真中:佐賀日中地区会長堤氏孫文と何を語る?)
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※徐福さん上陸の地―諸富町 坂本氏による勝浮院(真言宗)に保存されている直径27cmの杯の由来の話に聞き入る。
※始皇帝が成し得なかった不老長寿の薬草を探し出す命を受けた徐福さん一行が、その杯を浮かべて上陸地を占ったことから諸富町の「浮杯ぶばい」という地名が付けられたそうで、この杯は2000年の歴史があることになります。 すごい! |
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※新北(にきた)神社のビャクシン・・・徐福さんが上陸の記念に植樹されたというビャクシンノ古木の前で研修記念撮影。
※今回晴天にも恵まれ、又、安田さん、坂本さんの熱のこもったお話に、楽しくも有意義な研修旅行となりました。皆様も是非来館なさってください! |
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****来年も研修旅行を計画いたしますので、奮ってご参加ください***
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佐賀地区・小城地区日中友好協会
Tel./Fax
0952-33-1200
e-mail:saganichu@rapid.ocn.ne.jp |
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